巨人・小林 初回から“鬼肩”披露で山口をアシスト 開始2球で無死一塁も次の3球目で1死走者なし

[ 2021年7月7日 18:00 ]

セ・リーグ   巨人―中日 ( 2021年7月7日    東京D )

<巨・中13>初回無死一塁、高松の盗塁を阻止する小林(右)(撮影・尾崎 有希)
Photo By スポニチ

 巨人の小林誠司捕手(32)が中日戦(東京D)の初回から持ち前の“鬼肩”で二塁盗塁を阻止し、先発右腕・山口を助けた。

 巨人復帰3戦目となった山口とバッテリーを組み「8番・捕手」で先発出場。初回、1番・高松に2球目直球を中前に運ばれ、いきなり無死一塁となったが、続く2番・京田の初球に今季12盗塁を決めている一走・高松がスタート。バントの構えをしていた京田はボールを見送ってストライクとなったが、小林はベースカバーに入った坂本へドンピシャ送球し、高松の足を封じた。

 試合開始から2球で無死一塁とされたが、開始3球で1死走者なしに。小林の持ち味である強肩の面目躍如となった。
 

続きを表示

2021年7月7日のニュース