阪神新加入の二保 いきなり“洗礼”浴びる 山田に逆転3ラン被弾するなど初回に4失点

[ 2021年7月7日 18:12 ]

セ・リーグ   阪神―ヤクルト ( 2021年7月7日    神宮 )

<ヤ・神(14)>初回無死一、二塁、山田に左越え3ランを浴びた二保(撮影・坂田 高浩)
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 ソフトバンクからトレード移籍後初登板となった阪神・二保は初回に“洗礼”を浴びた。

 2点の援護をもらってマウンドに上がったが、先頭の塩見に左前打を打たれると、続く、青木に四球。山田にはカウント1―2から甘いカーブを左翼席に運ばれ、あっという間に逆転を許した。

 続く村上には左中間へ二塁打を浴び、オスナを一邪飛に抑えたが、1死三塁から中村に中前適時打を許して追加点を献上した。初回に4失点し、波乱の虎デビューとなった。

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2021年7月7日のニュース