巨人・岡本和　リーグ単独トップとなる25号ソロ！　中日・福留先制1号弾の直後に同点弾

セ・リーグ   巨人―中日 （ 2021年7月7日    東京D ）

＜巨・中（13）＞2回無死、岡本和は同点ソロホームランを放つ　（撮影・森沢裕）
Photo By スポニチ

　巨人の主砲・岡本和真内野手（25）が中日戦（東京D）の2回に3試合ぶりとなる25号同点ソロ本塁打を放ち、村上（ヤクルト）を抜いてリーグ単独トップに立った。

　「4番・三塁」で先発出場。福留の今季1号ソロで先制を許した直後の2回、先頭打者として入った第1打席で福谷が2ボールから投じた内寄り直球を右翼スタンドへ叩き込んだ。打った瞬間、それと分かる当たりに、岡本和もさすがに笑みがこぼれた。

　岡本和の本塁打は3日のDeNA戦（神宮）以来3試合ぶりで、岡本和が本塁打を打った試合は現在6連勝中となっている。