松坂世代の巨人・杉内コーチ「同級生を引っ張ってくれてありがとう」 松坂に感謝

[ 2021年7月7日 17:14 ]

杉内俊哉投手コーチ(右)と松坂大輔投手
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 西武・松坂大輔投手(40)の今季限りでの現役引退が発表されたことを受け、同じ1980年度生まれの巨人・杉内俊哉投手コーチ(40)がコメントを寄せた。

 杉内コーチは「とうとうこの時が来たかという思いはあります。間違いなく、野球界を引っ張ってくれた。さみしい思いもあるし、最後投げているところをもう一度見たかったですね」と球団を通じてコメント。一方で、、常に世代の先頭を走ってきた松坂に「今までよく頑張った!同級生を引っ張ってくれてありがとう!!って心から言いたいです」と感謝を示した。

 松坂とは鹿児島実業3年時の98年夏の甲子園で投げ合い、00年のシドニー五輪にも共に出場。WBCでは06、09年と2度の世界一の喜びも分かち合った。「高校のジャパンもWBCも、オリンピックも一緒に日の丸背負って戦ったし、飯もいったし。話すと長くなる。すべてがいい思い出。関係はすごく深いですよ」と振り返った。

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2021年7月7日のニュース