エンゼルス・ラガレスがスーパーキャッチ!大谷の日米通算50勝をアシスト

[ 2021年7月7日 14:39 ]

ア・リーグ   エンゼルス5―3レッドソックス ( 2021年7月6日    アナハイム )

<エンゼルス・レッドソックス>6回2死一塁の守備で本塁打性の打球をジャンプして好捕したエンゼルスの中堅種のラガレス=右(AP)
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 エンゼルスのフアン・ラガレス外野手(32)が6日(日本時間7日)に本拠地アナハイムで行われたレッドソックス戦でスーパーキャッチを見せて大谷翔平投手(27)の日米通算50勝をアシストした。

 今季10度目の投打同時出場した大谷は、6回に1点差に迫られ、なおも2死一塁。ここでボガーツに中越えの大飛球を打たれたが、中堅手のラガレスは背走し、フェンス際でジャンプ。本塁打性の打球を好捕した。もし本塁打になれば、逆転2ランで、試合の流れは確実に変わっていた。

 レガレスは、トラウトの交渉後、中堅手として出場している。このスーパーキャッチで息を吹き返した大谷は、今季最長タイの7回まで投げ5安打1失点。4勝目で渡米1年目の2018年に記録した自身最多勝利数に並び、日米通算50勝目を挙げた。エ軍は5―3で勝利し、再び貯金1とした。

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