阪神・及川 プロ最速151キロ!大先輩・松坂の引退に「少しでも近づけるように」

[ 2021年7月7日 21:23 ]

セ・リーグ   阪神4-6ヤクルト ( 2021年7月7日    神宮 )

<ヤ・神(14)>7回2死満塁、ピンチをしのいで笑顔でベンチに戻る及川(撮影・北條 貴史)
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 “新7回の男”が潜在能力を見せつけた。

 同点の7回に登板した2年目の及川が1回1安打無失点。2死で迎えた村上の2球目にプロ最速を1キロ上回る151キロを計測した。2四球と味方の失策などで2死満塁と追い込まれたが最後はサンタナを150キロの「クロスファイア」で見逃し三振。「0点で抑えられたことは良かったですが、コントロールの部分を改善できるように取り組んでいきたい」と反省を口にした。

 横浜高校の大先輩で今季限りでの現役引退が決まった西武・松坂についてもコメント。「直接お会いしたことはないですが、幼い頃から知ってる大先輩であり、大スターなので、引退されることは寂しいです。横浜高校出身のプロ野球選手として、少しでも近づけるように頑張っていきたい」と決意を新たにした。 

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2021年7月7日のニュース