西武は今季ワーストの借金5 前半戦の借金ターンが確定 辻監督「打線が奮起しないと」

[ 2021年7月7日 22:26 ]

パ・リーグ   西武1―2日本ハム ( 2021年7月7日    旭川 )

<日・西11>力投する先発の高橋光(撮影・高橋茂夫)
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 西武は打線にあと1本が出ずに惜敗。今季2度目の5連敗で、借金はワーストの5となった。

 「(先発の高橋)光成も踏ん張っていた。ちょっと打線がもう一つ。なかなかチャンスをモノに出来なかった」と辻監督は悔しげに振り返った。

 4回2死満塁で無得点。2点を追う5回に源田の適時打で1点を返すが、6回2死二、三塁では代打・山川が左飛に倒れた。

 東京五輪によるシーズン中断期間まで残り4試合。前半戦を勝率5割以下の「借金ターン」となることが確定した。指揮官は「打線がもうちょっと奮起して投手を助けてやらないと。必死に勝ちにいくしかない。全員で戦っていく」と言葉に力を込めた。

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2021年7月7日のニュース