中日・小山スカウト「2年間、ドラゴンズで一緒にやれて嬉しかった」松坂と横浜高で春夏連覇

[ 2021年7月7日 14:18 ]

98年「第80回高校野球選手権 東神奈川大会予選 決勝」 。 甲子園出場を決め、抱き合う松坂と小山
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 今季限りで現役を引退することを発表した西武・松坂大輔投手(40)について、中日・小山良男スカウトが球団を通じコメントした。

 松坂と小山スカウトは98年に横浜高で甲子園春夏連覇を達成。小山スカウトは亜大、JR東日本を経て中日で4年間プレー。その後はコーチやスカウトを務めている。

 バッテリーを組んだ世代トップの右腕の報せに「まずはお疲れ様でした。彼はユニホーム、僕はスタッフでしたが、2年間中日ドラゴンズで一緒にやれたことは嬉しかったです」と18、19年にドラゴンズ戦士として20年ぶりに一緒に戦ったことを喜んだ。

 その上で「常に世代のトップで走り続けていたので、とても大変だったと思います。大変な決断だったと思いますが、お疲れ様でした」と労った。

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2021年7月7日のニュース