西武・栗山が通算2000安打まで残り20本 オリジナルグッズを販売

[ 2021年7月7日 20:06 ]

パ・リーグ   西武ー日本ハム ( 2021年7月7日    旭川 )

西武栗山の通算2000安打カウントアップタペストリー(球団提供)
Photo By 提供写真

 西武の栗山巧外野手が7日の日本ハム戦(旭川)、2回の第1打席で中前打を放ち、通算2000安打達成まで残り20本となった。 西武は、達成の瞬間はもちろん、達成までの残りの一打一打をファンやチームが一体となって盛りあげ、栗山選手を後押ししたいという気持ちを込めて「ONE ROAD(ワンロード)」と題したプロジェクトを6月23日から開始。その一環として、栗山が1安打放つごとに、それぞれデザインが変わるTシャツとタペストリーの予約販売を本日より開始した。

 Tシャツとタペストリーはこれまでの安打数と写真が大きく描かれており、2001年ドラフトで4巡目指名で入団会見に臨んだ時の写真が大きく配置された1980安打を始めとして、これまでの約20年を過去の写真で振り返りながら1安打ずつ2000安打までカウントアップするデザインとなっている。

 それぞれの年の“厳選した1枚の写真”は注目だ。1981本目以降のデザインについては1安打放つごとにオフィシャルサイトにて公開するととともに予約販売も同時に開始する。

 そのほかグループ会社のプリンスホテルが運営する川越プリンスホテルでは、昨年からご利用いただいている「埼玉西武ライオンズコラボルーム」の宿泊券が当たるキャンペーンを実施するほか、同じく西武鉄道の一部の駅では、駅員が手作りしたオリジナルカウントアップボードの展示や応援ポスターを掲出する。

【ONE ROAD 特設サイト】
https://www.seibulions.jp/special/kuriyama2000/

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2021年7月7日のニュース