引退表明の松坂大輔、巨人・原監督に電話かけていた 「俺はもう、大輔の次に来る人はいないと思うよ」

[ 2021年7月7日 21:28 ]

セ・リーグ   巨人3―1中日 ( 2021年7月7日    東京D )

<巨・中13>勝利しファンに手を振る原監督(撮影・木村 揚輔)
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 巨人の原辰徳監督(62)が3―1で勝利した7日の中日戦(東京D)後、今季限りでの現役引退を表明した西武・松坂大輔投手(40)から電話があったことを明かした。

 一通り、試合について振り返った後で自ら切り出し「きょう、松坂から電話があった。あのー、ひとこと(言いたい)」とした上で「いろいろ話している中でさ、たぶん、世界中の投手の中で、一番大きな舞台でたくさん投げた投手の一人だと思うよ」と断言。

 「俺はもう、大輔の次に来る人はいないと思うよ。だって16歳くらいから放っているもんな。その辺からさ、大舞台で17歳、ね? まあ、そういうこと。ご苦労さん」と労った。

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2021年7月7日のニュース