本拠地に響いた「栄光の架け橋」…楽天・渡辺直が引退会見「最後の夢は優勝」

[ 2020年9月13日 12:46 ]

<楽・日(17)>引退会見する渡辺直の頬を涙がつたう
Photo By スポニチ

 今季限りで現役引退することを表明している楽天の渡辺直人内野手兼任打撃コーチ(39)が13日、楽天生命パークで引退会見を行った。

「この度、わたくし渡辺直人は、現役生活を引退することを決断いたしまたことをご報告いたします。ここまで野球を続けていく上で、支えてくださった全ての方に感謝の気持ちを申し上げます。14年間本当にありがとうございました」。ユニホーム姿で会見に臨んだ渡辺直は「最後に楽天のユニフォームを着て引退するというのは自分の夢だった。今の自分があるのは、入団して若いときにいろんな経験をさせていただいたから。その恩は忘れないですし、いつか恩返ししたいという思いはずっと持っていた。楽天で引退できてよかった」と話した。

 本拠地は粋な計らいで日本ハム戦を迎えた。試合直前の野手陣のセカンドアップが始まると。場内には渡辺直が登場曲としていたゆずの「栄光の架け橋」が響いた。スタンドでは渡辺直人のタオルを掲げるファンが数多くみられた。会見で渡辺直は口にした。「やっぱり優勝したい。個人的にはやり残したことはない。常にやるべきことは全力でやってきた結果。僕は優勝したことがないので、チームのみんなと喜び合いたい」。現役最後の瞬間へ、まだ見ぬ優勝へ全力を尽くすと誓った。

続きを表示

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2020年9月13日のニュース