来年のドラフト候補左腕・石田が6回9Kの快投 東海大相模が県大会2回戦を突破

[ 2020年9月13日 12:48 ]

神奈川県高等学校野球秋季県大会 2回戦   東海大相模10―2座間 ( 2020年9月13日    サーティーフォー保土ケ谷球場 )

直球で押す投球を見せた東海大相模・石田(撮影・柳内 遼平)
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 この夏、聖地の土を踏みしめた経験は何事にも代えがたい財産だ。2年生で甲子園交流試合に出場を果たした3人がチームを引っ張り、県大会2回戦をコールド勝ちで突破した。甲子園で遊撃を守った大塚瑠晏(るあん・2年)は新主将に就任、大阪桐蔭相手に7回2失点の好投を見せた左腕・石田隼都(2年)は背番号1を背負い、代打で出場した監督の次男・門馬功(2年)は3番を打つ。彼らの目標はただ1つ。甲子園へのカムバックだ。

 先発の石田は威力抜群の直球で押し、3回まで完全投球を続けるなど座間打線を圧倒。6回を1安打無失点。9三振を奪う快投を見せた。「真っすぐで押せて、全ての変化球でストライクを取れた。交流試合の大阪桐蔭戦のピッチングで自信を持てた。今は迷わず腕が振れている」。投球テンポの良さも健在。捕手から返球を受けると、すぐに投球モーションに入る。1回から5回まで、イニング開始のプレイの合図から第3アウトを取るまでの時間は2分を切った。

 門馬は先制打を含む4打数2安打4打点で3番の責任を果たした。「当たりは良くなかったが、点が入って良かった。甲子園で1打席立たせてもらったが、結果を残せなかった。(遊ゴロ)。甲子園に戻るために勝っていきたい」

 「2番・遊撃」で出場した主将の大塚は「甲子園では自分も含めて思い通りのプレーができなかった。出場した3人の経験をナインに伝えて、甲子園でも引かない野球、アグレッシブベースボールができるようにしたい」。

 特別な夏の1試合を経験した3人が再び聖地に戻るため、チームをけん引する。

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