東京六大学に応援団が戻ってくる!外野席の一部に専用エリア設置

[ 2020年9月9日 05:30 ]

六大学野球に応援団が帰ってくる
Photo By スポニチ

 東京六大学野球連盟は8日、都内で常務理事会を開き、19日に神宮球場で開幕する秋季リーグ戦の運営方法などを発表した。観客数を春の3000人から2000人多い5000人に増員。春は新型コロナ感染予防の観点から取りやめた応援団も入場を認め、外野席の一部を応援団専用エリアとして名物の応援が復活することになった。また、2戦総当たりの各10試合で、1947年秋以来となるポイント制で争うことを決めた。

 東京六大学野球の華とも言える応援が戻ってくる。8月に行われた春季リーグ戦では有観客も、応援はなかったが、秋について内藤雅之事務局長は「彼ら(応援団)にとっても最後のシーズンなので場を設けたい」と説明した。

 野球連盟と応援団連盟がガイドラインを策定するなど入念な感染防止対策をとる。これまでは一、三塁の内野席に設けていた応援席を、外野の左中間、右中間席に移し、100人以内に制限する。このエリアに一般客は入場できない。壇上で応援を先導する「センターリーダー」以外は攻撃中も全員常時マスクを着用し、チアリーダーは踊りのみで応援するなどの策を講じる。吹奏楽は、加盟校である慶大と東大の両校医学部に座席の配置などで見解を求めており、専門家の意見を踏まえ最終結論を出す。

 試合の運営方式の詳細も決まった。2試合総当たりで、優勝および順位決定はポイント制を導入。47年秋以来の採用で、過去22シーズンで採用した方式を踏襲する。勝利は1、引き分けは0・5、敗戦は0とし、合計ポイントが最も多いチームが優勝。2校が1位で並んだ場合は優勝決定戦を行い、3校以上が並んだ場合は優勝預かりとなる。全試合9回引き分けで打ち切ることも決まった。新たなスタイルの中で学生最後のシーズンを迎えることになる。(松井 いつき)

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2020年9月9日のニュース