田沢 ルール撤廃に感謝「後に続く選手の障害にならなくなったことが一番」

[ 2020年9月9日 05:30 ]

笑顔でサムアップする田沢(撮影・吉田 剛)
Photo By スポニチ

 独立リーグのルートインBCリーグ埼玉に所属する田沢純一投手(34)が8日、神奈川戦(保土ケ谷)の試合前に取材に応じ、12球団が「田沢ルール」の撤廃を決めたことに「いろいろな方に感謝したい。後に続く選手の障害にならなくなったことが一番うれしい」と話した。

 ドラフト1位候補だった08年にNPB球団に対し指名回避を要望し、メジャー挑戦を表明。当時の選択を「自分がどう成長するかということで米国を選んだ」と振り返った。

 今年3月にレッズを自由契約となり、7月に埼玉入団。10月26日のドラフト会議で指名の可能性は高まったが「体自体は問題ない。(指名が)来るか分からないが、来た場合はいろいろな人と相談して決めたい」。登板が見込まれる、9日の神奈川戦(相模原)にはNPB球団のスカウトが集結する見通しだ。(花里 雄太)

 ▽「田沢ルール」 08年のドラフト1位指名候補だった田沢がNPB球団に指名回避を要望し、メジャー挑戦を表明したことを受け同年に12球団で承認された。ドラフト指名を拒否して海外のプロ球団と契約した選手は退団後、大卒・社会人は2年間、高卒は3年間、ドラフト指名を凍結するというもの。指名漏れした後に海外に移籍した選手は対象外。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2020年9月9日のニュース