巨人・原監督通算1066勝に広岡氏「大変めでたい」、高田氏分析「相手からしたら嫌」

[ 2020年9月9日 21:49 ]

セ・リーグ   巨人5―4中日 ( 2020年9月9日    ナゴヤD )

<中・巨>7回無死、勝ち越しの左越えソロホームランを放った大城(左)をグータッチで迎える原監督(中央)(撮影・椎名 航)
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 巨人・原監督が川上哲治監督の通算1066勝に並んだ。

 広岡達朗氏(88)は巨人が2連覇を達成した66年限りで現役を引退。川上監督とは当時、確執が伝えられもした。「よくいじめられました(笑い)。でもそれがエネルギーになった。川上さんのおかげ」。当時の巨人は「勝つのが当たり前。それも巨人らしい勝ち方じゃないと納得しなかった」という。

 原監督が川上監督の勝利数に並ぶことは「巨人としては大変めでたいこと」とした上で「本当の名監督になりたいなら、(巨人ではなく)一番弱いチームの監督を志願して、勝たせてほしい」との願望も口にした。

 V9時代の68年に入団した高田繁氏(75=現DeNAフェロー)は「川上さんの頃はONがいて、そこを中心にどう点を取るか。守備も含めてしっかり、という感じだった」と振り返った。対する原監督は「オーソドックスな時もあるし、思い切った作戦、起用もある。相手からしたら嫌」と分析。「原監督が(V9の)当時の監督だったら、今のような作戦はとらないのでは」と、戦力や時代背景に即した戦略を用いていると評した。

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