中日・溝脇が今季初安打、右翼線二塁打で好機拡大「自分のできることをやろうと」

[ 2020年7月4日 17:12 ]

セ・リーグ   中日3―7巨人 ( 2020年7月4日    東京D )

<巨・中>6回無死一塁、右へ二塁打を放つ溝脇(撮影・木村 揚輔)
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 中日・溝脇が今季初安打を放った。

 6回無死一塁で代打で打席に立つと、鍬原のシンカーを右翼線へ運ぶ二塁打とし、好機を拡大。この回の3得点につなげ「走者はいましたが、深く考え過ぎないで自分のできることをやろうと思いました」と振り返った。

 今季は春季キャンプから1軍で好アピールを続けていたが、3月中旬に右脇腹を痛め戦線離脱。開幕も2軍スタートとなったが、右肩を負傷した堂上に代わり、6月30日に初昇格した。

 自身2打席目での今季初安打に「早く一本打ちたかったのでうれしいですが、チームが負けてしまったので、次はチームの勝ちに導く一本を打ちたいです」と話した。

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2020年7月4日のニュース