東邦・山田監督 公式戦“初陣”で快勝「忘れられない試合」恩師の激励も力に

[ 2020年7月4日 11:53 ]

夏季愛知県高等学校野球大会   東邦11―0東海 ( 2020年7月4日    パロマ瑞穂 )

<高校野球夏季愛知大会>愛知県1番目となる勝利にガッツポーズする東邦ナイン(撮影・井垣 忠夫)
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 初白星は快勝で飾った。今年4月に就任し、公式戦初采配となった山田祐輔監督(29)は「忘れられない試合になると思う。自分の初勝利もそうですが、選手がいいスタートを切れたことが、より良かった」とさわやかに笑った。

 初回は無安打で2得点。3、4回は集中打で得点を重ね、7盗塁と機動力も駆使した。「どんな状況でも、自分たちの最善を尽くそう」と話し、選手達をグラウンドへと送り出した。「しっかりとスキを突くとか、やるべきことを考えながらできたと思う」と十分に合格点の初戦だった。

 恩師からの激励も効いた。前監督で現総監督の森田泰弘氏が来場。試合前には「とにかく頑張れ」と言葉をかけられた。指揮官としての初戦に臨むにあたり、緊張感はあったが「気持ちがスッキリしました」と振り返る。山田監督は08年夏に東邦の主将として甲子園大会に出場。1回戦・北海(南北海道)戦で先頭打者本塁打を放つなど、森田氏の夏の甲子園初勝利の原動力となった。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で甲子園大会は中止となったが「愛知で優勝することが一番の目標」と力を込める。春は全国最多5度の優勝。春夏通じて47度の甲子園大会出場を誇る強豪が、新監督のもと新しい歴史を刻む。

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