東海・内川 11失点も悔いなし「本当に楽しかった」 スポーツドクター目指す

[ 2020年7月4日 12:48 ]

夏季愛知県高等学校野球大会   東海0―11東邦 ( 2020年7月4日    パロマ瑞穂 )

<高校野球夏季愛知大会>4回、11失点の東海・内川(中)だが、堂々とベンチに引き揚げる(撮影・井垣 忠夫)
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 完全燃焼で最後の夏を終えた。昨春甲子園大会優勝校を相手に11点は失ったが、東海のエースで4番・内川篤投手(3年)は最後まで堂々とマウンドに立ち続けた。直球を主体に緩急を付ける投球を貫き「大会開催が決まってから、ここに向けてやってきました」と胸を張った。

 県内屈指の進学校。予備校講師でタレントの林修ら卒業生も多士済々で、昨年度の東大合格者数は37人を数える。新型コロナウイルス感染拡大を受け、3月から約3カ月間の休校となったが、3年生部員8人は引退することなく練習を継続。この日の試合には全員が先発出場した。全体練習再開から約1カ月ながら、内川はじめ選手は持てる力を発揮。鈴木孝弘監督(36)は「いい相手とやれて良かった。負けてしまいましたが、選手達は自信になったんじゃないでしょうか」と穏やかな笑みで話した。

 内川は医学部への進学を希望し、将来的にはスポーツドクターを目指すという。「野球が好きなので、野球を全力でやりながら勉強もしてきた。本当に楽しかった」と悔いを残さず、高校野球を終えた。

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