阪神 連敗4でストップ 今季最多15安打9得点と打線奮起 ナインにも笑顔戻った

[ 2020年7月4日 17:24 ]

セ・リーグ   阪神9―3広島 ( 2020年7月4日    マツダ )

初回2死二塁、マルテは左越えに先制2点本塁打を放つ(撮影・北條 貴史)
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 阪神が連敗を4で止めた。初回2死二塁から「4番・三塁」で先発のマルテが左中間に2号2ランを放って先制点を奪うと、4回には2死二、三塁から不振に悩んでいた近本が右前2点打で追加点を挙げた。9回には途中出場の大山の今季1号ソロ本塁打でとどめを刺した。

 序盤から援護を受けた先発の岩貞は2回以降は毎回走者を背負いながらも粘りの投球を見せ、6回3失点で今季初勝利をマーク。今季最多の15安打9得点と打線が奮起して9連戦の初戦を勝利で飾った。

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