中日 A・マルティネス、ディンゴ以来外国人捕手20年ぶりのマスク 鮮やか盗塁阻止決めた

[ 2020年7月4日 15:43 ]

セ・リーグ   中日―巨人 ( 2020年7月4日    東京D )

<巨・中>6回1死一塁、吉川尚の二盗を阻止するA.マルティネス(右)。左はゴンザレス(撮影・木村 揚輔)
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 中日のアリエル・マルティネス捕手(24)が、外国人捕手としては00年ディンゴ(中日)以来、20年ぶりにマスクをかぶった。

 A・マルティネスは6回に代打で出場。そのままマスクをかぶり、ゴンサレスをリードした。

 助っ人捕手の出場は00年7月19日のヤクルト戦(神宮)でディンゴが7番・左翼で先発後、3回から6回まで捕手としてマスクをかぶったのが最後。以来、12球団の外国人捕手の出場はない。

 マスクをかぶると、6回無死一塁で二盗を試みた吉川尚を強肩で刺し、アウトに。ピンチの芽を摘んだ。

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