中京大中京 全員野球で初戦突破、ベンチ入り20人全て3年生 高橋監督「これで戦う」

[ 2020年7月4日 17:32 ]

夏季愛知県高等学校野球大会   中京大中京7―0名南工 ( 2020年7月4日    パロマ瑞穂 )

<中京大中京・名南工>先発した中京大中京・奥村は6回無失点の好投(撮影・井垣 忠夫)
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 昨秋の明治神宮大会覇者が全員野球で初戦を突破した。中京大中京・高橋源一郎監督(40)は投打がかみ合っての快勝に「最後の大会。3年生はここに向けてやってきた。できる準備をして臨んでくれた」と目尻を下げた。

 チーム力を結集した。公式戦2度目の登板で初先発となった奥村勇翔投手(3年)は直球を低めに集める落ち着いた投球で6回3安打無失点。「自分有利なカウントで進めていくことが目標だった」と持ち味を示すと、2番手で公式戦初登板の望月崇斗投手(3年)も2回無安打無失点。打線も序盤から着実に得点を挙げ、力強く2投手を援護した。

 明治神宮大会優勝の原動力となった最速148キロ右腕の高橋宏斗投手(3年)と147キロ左腕・松島元希投手(3年)は登板しなかった。それでも高橋監督には「新チームから高橋、松島でやってきましたが、試合で投げられる投手は6~7人いる。一生懸命やってきて一冬超えて、どんどんチャレンジさせたかった」と自信があった。ベンチ入り20人全員が3年生。「これで戦いたいと思います」と最上級生のみのチーム編成で愛知大会を制覇する意気込みだ。

 奥村の好投の要因は2投手へのライバル意識もあった。「あの2人と一緒に練習ができて、いろいろなものが吸収できた」と言う。高橋宏からは私生活から姿勢を良くすることや、食生活の重要性を学んだ。新チームから公式戦無敗の中京大中京が、一丸となって愛知の頂点まで登り詰める。

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