巨人・丸が初回に技あり先制3ラン!「うまく拾うことができました」4戦ぶり一発で田口を強力援護

[ 2020年7月4日 14:35 ]

セ・リーグ   巨人―中日 ( 2020年7月4日    東京D )

<巨・中(2)>初回無死一、二塁、丸は先制3ランを放つ(撮影・森沢 裕)
Photo By スポニチ

 巨人の丸佳浩外野手(31)が中日戦(東京D)の初回に先制の2号3ランを放って先発左腕・田口を強力援護した。

 「3番・中堅」で先発出場。1番に抜てきされた重信が右前打して二盗に成功、2番・坂本が四球で歩いて迎えた無死一、二塁のチャンスで中日先発のベテラン右腕・吉見が1ボール1ストライクから投じたフォークボールをうまく拾って右翼スタンドへ叩き込んだ。バットを振り切る際、最後は右手だけで放った技ありの一打となった。

 丸は開幕から9打席連続無安打で始まった今季、打撃不調が続いていたが、6月30日のDeNA戦(東京D)で8回に待望の今季初アーチを放ち、この日はそれから4試合ぶりの2号。昨季、東京ドームでの中日戦は打率・361と得意にしていたが、今季も相性の良さを見せつける先制3ランとなった。

 ▼巨人・丸 打ったのはフォーク。うまく拾うことができました。先制点をとることができてよかったです。

続きを表示

この記事のフォト

2020年7月4日のニュース