広島・床田、6勝目ならずも7回零封 自己最速152キロに「ビックリ」

[ 2019年6月1日 05:30 ]

セ・リーグ   広島2―1阪神 ( 2019年5月31日    マツダ )

力投する先発の床田 (撮影・奥 調)
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 自身の失速気味だった流れを断ち切った。広島・床田が7回まで1点を守り抜き、三塁を踏まさず無四球で5安打零封。守護神・中崎が追い付かれて6勝目こそ逃したものの、自己最速の152キロを計測するなど、交流戦につながる好投を演じた。

 「球速は求めていないけど、152キロはビックリ。初回から高さだけに気を付け、力を入れて飛ばしました」

 その言葉通り、3イニング連続で3者凡退の立ち上がり。左打者の内角を突き、右打者には沈むツーシームを有効に使った。初の連打を許した5回2死一、二塁は西を空振り三振。7回1死一塁では、マルテをツーシームで三ゴロ併殺に仕留めた。

 「ここ何試合か長いイニングを投げ切れていなかったし、途中での降板もあったので、今日は先発の役割を果たせてよかったです」

 4月戦線に1点台だった防御率が、2点台後半まで悪化していた中での登板。緒方監督は「ここ2、3試合状態が悪かったので、考えるところはあったけど、今日は問題なかったね」とし、左腕の復調に安どした。

 前日5月30日のヤクルト戦で2年目の山口が7回1安打の快投。広島への移動中に後輩のプロ初勝利を知り「刺激になった。そろそろヤバいと思っていたので気合が入った」と24歳は笑う。再加速。6月戦線でも期待大だ。(江尾 卓也)

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