ソフトB入団のスチュワート、投手では異例の背番号「2」

[ 2019年6月1日 05:30 ]

投手としては異例の背番号「2」も披露(AP)
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 ソフトバンク入りを発表したカーター・スチュワート投手(19=イースタン・フロリダ州短大)の背番号は投手では異例の「2」に決まった。

 昨季までは今宮が着用。80~90年に香川伸行、95~05年に城島健司が着用していたため南海時代から捕手のイメージが強い。投手では52~58年に小畑正治が背負い通算35勝、59、60年にはサディナがつけ2年間で12勝を挙げた。

 他球団の主な投手では藤村富美男の弟で通算135勝の藤村隆男が阪神時代の50~56年につけた。

 《本格起用「来年から」》会見に同席した三笠杉彦GMは「今季はシーズンも既に始まっている。じっくりファームで日本の野球に慣れて、本格的には来年からと考えている」と方針を示した。キューバ、ベネズエラなど各国から助っ人がそろうが「“目指せ世界”がスローガン。本気で世界を代表するチームをつくりたいと思っている」。3日に福岡市内で入団会見を行う。

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