出るぞドラゴン タチウオ好調・東京湾で110センチ!!トップ60匹

[ 2019年7月10日 07:05 ]

シーズン開幕早々にドラゴンを釣り上げた石坂幸央さん
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 【ガイド】東京湾の夏タチウオが好調だ。中小型が主流だが、時折1メートルを超すドラゴン級も顔を見せる。反応が濃く活性も高いために、付きものの神経戦はほぼなし。“夏タチ”とお友達になるなら今!(スポニチAPC・林 悠二)

 開幕して間がないが、好成績が続いている。前当たりの後→掛けるタイミングが難しく、神経を使う魚なのだが…。当日は当たり頻繁、一拍置いて合わせるとズズン!90%の確率でヒットする。合わせが決まった時の衝撃がこの魚の醍醐味(だいごみ)。竿が限界まで曲がるパワフルな引き。相手はやる気満々だ。名人になったのかな!?錯覚するほどの食いっぷりに驚かされた。
 12人が乗る第10鴨下丸。「水深は65メートル、タナは50~60メートル」航程20分、猿島東沖で、高山将彦船長がゴーサインを出す。「小型も交じるけどリリースしないで。隣の人の道糸を鋭い歯で切ることがあるので」と付け加えた。
 指示ダナ通り、第一投から当たりがあってF3・5(指3本半)が来た。餌のコノシロの切り身の先端をカットして回転を防ぐ作戦が当たった。周囲も順調で終始数人の竿が絞り込まれている。胴の間で幅広の大物が上がった。横須賀市の石坂幸央さん(56=飲食業)が掛けたのは110センチ(F5)のドラゴン。「前当たりの後、小さく誘い続けると食い込みましたよ」と石坂さん。
 当たりが多く、指示ダナ間で誘い上げると食ってくる活性の良さ。釣り人たちの笑顔が途切れない。
 それもそのはず、当日の最高は60匹。トップを飾ったのは、石坂さんの釣友で逗子市で飲食店を経営する坂本竜一さん(54)。「誘って止める。タチに食う間をつくることを念頭に…」が決め手とか。
 この日、ビギナー氏が10匹。平均25匹以上で上位3人は60、54、52匹。筆者は32匹。サイズは60センチ級の小型も交じるが、筆者の場合F3~4の良型が6割。また、のまれるなどのハリス切れが、ただの1回もなくご機嫌な一日となった。

 ▼釣況 東日本釣宿連合会所属、八景・鴨下丸=(電)045(781)8410。乗合は午前7時20分出船、料金は8000円。女性・中学生以下は4000円。仕掛けの道糸はPE2号まで、オモリは40~80号を用意。

【2019アユ】

◎各地でようやく上向き

 ◇奥道志川(山梨)
 場所によってムラがありファンをやきもきさせていたが、照り込んできた影響でやっと釣り頃を迎えた。例年より小型の13~20センチながら、芳香の良いアユが釣れる。
 中でもお薦めは、中流の椿キャンプ場から上流の板橋集落の間。足場が良く初心者でも楽しめる。
 ▼釣況 新津商店=(電)0554(52)2011。日釣り券1800円、年券7000円。

 ◇中津川(神奈川)
 こちらも場所ムラが目立ったが、その後の成魚放流や水位の上昇などで徐々に上向き。釣り場は橋の上下や放流場所を起点に選びたい。サイズは13~20センチで、今後は“旬”となりそうだ。
 ▼釣況 野口オトリ店=(電)046(281)0591。日釣り券1500円、年券1万2000円。(山口 渓水)

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