南野陽子 超多忙だったアイドル時代の宿泊先「最初はそれも嬉しかった」

[ 2023年5月15日 16:08 ]

南野陽子
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 女優の南野陽子(55)が15日までに更新されたYouTubeチャンネル「丈熱BAR」にゲスト出演。超多忙だったアイドル時代のエピソードを披露した。

 南野の出世作といえば、「スケバン刑事Ⅱ 少女鉄仮面伝説」(フジテレビ 1985~86年)。ただ、同時に歌手やグラビアの活動も本格化し、あまりに超多忙となって、「スケバン刑事が誰と戦っていたのかも本当に分かんない」と苦笑いで振り返る。

 当時は芸能活動に加え、高校にも通学。昼間はドラマのロケで遠出して、夜はスタジオで室内の撮影をこなし、その合間にスタッフの手助けを得て、学校の勉強も…。「出席日数が(足り)ない分、ちゃんと成績で卒業しなさい、みたいな感じで…」。そのまま楽屋で仮眠をして、翌日の仕事に向かったこともあったという。

 ホスト役の丈(小野寺丈)が「じゃあ、(楽屋に)泊ってたこともあるんだ?」と聞くと、「泊ってました、あたし。楽屋にベッドとか、備品を入れてもらって。楽屋が本当に自分の部屋みたいに」と打ち明けた。お風呂は移動車に常備した洗面器やシャンプーを持って、テレビ局や撮影所のシャワールームを使用。「(コンプライアンスが厳しい)今だと、問題だね」と言いながらも、「最初はそれも嬉しかった。それくら(の売れっ子)になれたんだって。そこを超えると、もう嫌っ!って」と心境の移り変わりを語った。

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