福山雅治主演 TBS日曜劇場「ラストマン」第4話視聴率12・4% 前回から上昇…初回から高水準で推移

[ 2023年5月15日 10:04 ]

シンガーソングライターで俳優の福山雅治
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 俳優の福山雅治(54)が主演するTBS日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」(日曜後10・00)は14日、第4話が放送され、平均世帯視聴率が12・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが15日、分かった。個人視聴率は7・3%だった。

 25分拡大でスタートした初回は平均世帯視聴率が14・7%。3月15日に放送されたテレビ朝日「相棒season21」(水曜後9・00)の最終回14・5%を超えて、今年の民放ドラマで最高視聴率をマークした。個人視聴率は8・8%で、こちらも今年の民放ドラマで最高となった。第2話は世帯13・1%、第3話は同12・0%で、第4話はそこから微増。全4話でハイスコアをキープしている。

 全盲のFBI捜査官(福山雅治)と孤高の刑事(大泉洋)によるバディが難事件解決に挑む作品。福山と大泉の13年ぶりドラマ共演が実現し話題となった。脚本は「僕のヤバイ妻」などを手掛けたサスペンス・ミステリーの名手・黒岩勉氏。 

 福山、大泉のほか、吉田羊、永瀬廉、今田美桜、上川隆也、松尾諭、王林らが出演する。

 第4話はジョギング中の皆実(福山)と吾妻(今田)は突然倒れ込んだ男性と遭遇。その後、病院でその男性の死亡が確認される。外傷はなく事故死と見られていたが、皆実は違和感を覚え、病理検査を依頼し、死因が毒物によるものだと判明。さらに遺体の手には謎の紋章が刻印されていた。心太朗(大泉)の調べで同様の犠牲者が3人いることがわかる…という展開だった。

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