柳沢慎吾“ひとり甲子園”誕生秘話 きっかけは姉の誘い&無茶振り「やってごらん」

[ 2023年5月15日 12:06 ]

柳沢慎吾
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 タレントの柳沢慎吾(61)が14日放送のTOKYO FM「いいこと、聴いた」(日曜後1・00)に出演。甲子園の舞台を臨場感たっぷりに演じる“ひとり甲子園”の誕生秘話を明かした。

 それは学生時代のこと。高校野球神奈川大会の決勝に出場する東海大相模を応援しに行こうと、姉に誘われた柳沢。興味はなかったが断りきれず、嫌々行ったという。試合は東海大相模が勝ち、甲子園出場が決定。姉は「甲子園行けてよかったね」と喜んでいたかと思うと、突然「やってごらん」と振ってきた。

 「何を?」と問うと「何を?じゃないよ。さっき見たでしょ。ブラスバンド。やってごらん」。仕方がなくブラスバンドを再現すると「それそれ!」と乗せてくる姉。そこから「バッター」「アナウンサーの実況」「応援団」と、ものまねの無茶振りが続いたが、柳沢は応えていき、それが“ひとり甲子園”となっていった。柳沢は「姉がいなかったら高校野球やってない」と感謝していた。

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