南野陽子　強すぎる正義感ゆえの武勇伝　「天皇」と称された有力Pに「言わなきゃいけないことが…」

南野陽子
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　女優の南野陽子（55）が15日までに更新されたYouTubeチャンネル「丈熱BAR」にゲスト出演。業界関係者を驚かせた「武勇伝」について語った。

　ホスト役の丈（小野寺丈）とは、「スケバン刑事II　少女鉄仮面伝説」で共演して以来、30年以上に渡っての友人関係。懐かしトークが弾む中、丈が「名前は言えないけど、天皇って言われた某プロデューサーに（南野が）かみついたって噂を聞いた時に、“こいつはすげえ”と思った」と切り出すと、南野は「あったね、あったね」と笑いながら、エピソードを話し始めた。

　南野の話によると、絶大な権力を持つ某プロデューサーが歩いていたところ、腕をつかんで、「ちょっとお時間よろしいですか」と“拘束”。「どういうことなんですか。ひどくないですか。正しいジャッジをしてください」と詰問したという。「分かったよ」との返答にも納得できず、「分かったんなら、（今後）どうなさるんですか。変わるところをちゃんとおっしゃっていただかないと…」と、さらに責め立てたそうだ。

　抗議した内容については言及しなかったものの、南野は「言わなきゃいけないことがあったのよ、いっぱい」と不満が積み重なっての行動だったと明言。楽しそうに聞いていた丈は「これ、業界で伝説。すごい。あんたはすごい」と最後は感心していた。