「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」日本公開17日間で興収80億円突破　3週連続で動員1位

映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の一場面（C）2023　Nintendo　and　Universal　Studios
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　東宝東和は15日、イルミネーションと任天堂が共同で製作する映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」が、3週目となる週末興行の12～14日の3日間で、10億6826万3970円を記録し、週末興行の3週連続1位を達成したと発表した。

　ハイペースで興行収入を積み上げ、累計では569万2081人を動員、わずか17日間で80億円を超える80億4679万210円を上げた。公開17日目での80億円突破は、今年公開の作品の中で最速。

　また、この成績はイルミネーション作品の日本、および全世界での興行成績の累計地を上回り、歴代新記録となる。これまでの日本の記録は「怪盗グルーのミニオン大脱走」の73億1200万円だった。

　公開6週目に入った全米Box　Officeでは週末3日間の興収は約18億円を記録、米国国内での累計では約729億円となった。全世界の累計は約1645億円となり、歴代アニメ作品興行成績のトップ10の第4位に浮上した。