ラモス瑠偉氏　かつて話題となったCMで関西弁を披露　キッカケは超大物芸人への「憧れ」から

ラモス瑠偉氏
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　サッカー元日本代表のラモス瑠偉氏（66）が15日、フジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）に生出演。CMで関西弁を披露した理由を明かした。

　ゲストに対する“勝手なイメージ”について語る「ぽいぽいトーク」のコーナーに登場。ラモス氏はかつて永谷園のお茶漬けのCMに出演「日本人なら、お茶漬けやろ！」とのセリフが話題となったが、MCの「ハライチ」岩井勇気から「最近の日本人はお茶漬け食わんな。日本人ならお茶漬けやろ！と思ってるっぽい」と振られると、「〇」の札を掲げてみせた。

　ラモス氏は「日本人ならお茶漬けやろ！」と生セリフも披露。「私たち日本人やろ、なんでハンバーグ食べないといけないんだ！」「おいしいけど、日本人ならお茶漬けやろ」などと発言。「ハライチ」澤部佑から「今も食べるんですか」と聞かれると、ラモス氏は「食べます。朝ね、二日酔いの時」と明かした。

　MCのフリーアナウンサー・神田愛花が「なんで関西弁だったんですか。“お茶漬けでしょ”じゃなくてなんで“（お茶漬け）やろ”っていう関西弁だったんですか」と質問すると、ラモス氏は「79年に日本リーグ時代に全タイトル取って、その時明石家さんまさんが、サッカー大好きで『サッカーマガジン』に2、3枚ぐらいページがあったんですよ。好きな選手と対談できるやつ。それでさんまさんと初めてお会いした時に、関西弁で対談で。そこで憧れてあの関西弁やって」と説明。

　ハライチが「そこからだったんだ」と驚きの声を上げると、ラモス氏は「そこからですよ。仲良くさせていただいて。サッカー大好きで。そしたらまた『ミナミの帝王』とかいろいろ見て。やしきたかじんさんの曲歌って。やっぱ好きやで。好き好き」と関西弁を覚えたとした。

　ラモス氏はさらに「誰も気づいてないんだけど、初めて言いますけど、オフの時しかCM撮れないじゃないですか。その前の日に、大阪でガンバ大阪戦やって私そこで肉離れ起こしてるんです。それで大変だったんです。次の日撮る時に、ちょっと引きずってるの足が。我慢してんの」とぶっちゃけ。澤部は「撮影マル秘秘話」と話すと、神田は「もう1回見たくなりますね」と驚いていた。