“通販の女王”アンミカ　実は21種類も…資格を多く取るようになった本当の理由「連絡しているうちに」

モデルのアンミカ
Photo By スポニチ

　モデルでタレントのアンミカ（50）が5日放送のTBS「人生最高レストラン」（土曜後11・30）にゲスト出演。資格を多く取っている本当の理由を明かした。

　通販番組で巧みなトークを武器に商品を宣伝、「通販の女王」の異名をとるアンミカ。番組MCの「極楽とんぼ」加藤浩次から「通販のために資格を取っている」ことを指摘されると、アンミカは「もう21種類の資格と取って」とあっさり。予想外の数の多さに、レギュラーの島崎和歌子も「ちょっと待って、取りすぎじゃないですか？」ともらした。

　資格をこの数取るようになったいきさつについて、アンミカは「お父さんはどうしても大学に行ってほしかったんですね。それで、もしモデルをやるんだったら、社会で役に立てそうな資格を取って、モデルがダメになってもその仕事ができるし、オーディションに行った時に“こういう勉強してます”って言える、付加価値を自分で持つってことを条件にモデルになって、資格を取れた時だけ家に連絡ができたんです。それで、5年売れなかったので、資格を取っては連絡しているうちに、どんどん増えて」と説明した。

　これに「計算どおりってこと？」と加藤。アンミカは「実際は計算というよりは算段、生きるための算段を父から言われた通り取ってたら、それが全部通販に生きてます」と明かし、スタジオを驚かせた。