東京って一言で言うと?加藤浩次「働く場所」「嫌いか好きかって言われたら…」

[ 2022年11月6日 11:33 ]

極楽とんぼの加藤浩次
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 極楽とんぼの加藤浩次(53)が5日放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす!」(月~木曜後11・30、土曜深夜0・00)に出演。「東京」に対する思いを口にした。

 共演者のスピードワゴン・小沢一敬が「東京って一言で言うと何?」と話を振り、「東京」についてトークを展開した。加藤は「俺は働く場所だね。完全に仕事場、その感覚。こういう仕事を目指してなかったら北海道いるもん。東京には出てこない」と言い切った。

 そして「19(歳)で東京出てきて、53でしょ?半分以上、3分の2は東京なのに、そう思ってるってすごいなって。そう思ってるって生まれてから高校卒業するまでの時間ってとんでもなく密ってことだよね」と学生時代の時間の濃さを再確認した。

 さらに加藤は「嫌いか好きかって言われたら好きなの。好きなんだよ」と東京への愛着はあるとし「でも、何かやっぱり疎外感て言ったらあれなんだけど、どっか疎外感と引け目はあるよ。田舎から出てきたっていう引け目はあるよ、やっぱり。田舎から出てきたから頑張ろうと思えたところもあるし、田舎から出てきたから、ここまで頑張れたのかなって思ったりする」と率直な思いも口にした。

 「あんまり言葉にしたら問題あるのかもしれないけど、ちょっと引け目あるよ。北海道会やってたでしょ?北海道の皆、集まるじゃん?皆持ってるの。北海道から出てきたんだって感覚を皆、持ってるの。大泉(洋)にしてもそう。一致団結するというか、東京で頑張ろうって感じになるの」と北海道出身の芸能人で集まる「北海道会」のメンバーも同じ意識の人が多いとした。

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2022年11月6日のニュース