中丸雄一 キンプリ3人脱退、ジャニーズ“メンバー間の価値観の違い”について自身の解釈語る

[ 2022年11月6日 09:20 ]

「KAT―TUN」の中丸雄一
Photo By スポニチ

 「KAT―TUN」の中丸雄一(39)が6日、日本テレビ「シューイチ」(日曜前7・30)に出演。今月4日に「King&Prince」の平野紫耀(25)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)の3人が、来年にグループを脱退し、ジャニーズ事務所を退所することを発表した背景を分析した。

 MCの中山秀征から脱退する3人の、海外に対する強い思いを問われた中丸は「夢まで腹を割って話したことがなかったので、分からなかったですが、この年代はもしかしたら、そういう気持ちが強いのかなというのは思いますね」と前置きしたうえで「特に平野のコメントなんかを聞いていると、目標を見失ったというコメントもありましたけども、そこをちょっと説明すると…」と切り出した。

 メンバー間の価値観の違いについて「ジャニーズのスターのつくり方で“あるある”なんですけど、もともとグループをジュニアの時につくって、その時は、多少、価値観の違いだったり、やりたい仕事の内容が違っても、手前にCDデビューっていう目標があるので、みんなそこに向かって頑張るんですよ。だから価値観の違いは、そんなに気にならないんです」と言う。「世に出たあとに、いろんな仕事ができると知って、そうなってくると考え方がだんだん大きくなってくるというのは、あることだと思うんですよ。これはしょうがないことです」と言葉を継いだ。

 「おそらく平野のコメントを聞く限り、平野の場合はデビューした後も、海外に挑戦したい気持ちがより強まったんだろうなと。そこにもしかしたらメンバーとの少し、差が出てしまったのか。折り合いがつかない部分があったのかなというのは。僕はコメントを聞いて、そう解釈しました」と話した。

続きを表示

2022年11月6日のニュース