デーブ・スペクター氏 キンプリ3人の脱退発表に私見「あくまでも表向きの理由ではないかと思う」

[ 2022年11月6日 11:35 ]

デーブ・スペクター氏
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 放送プロデューサーのデーブ・スペクター氏が6日、TBS「サンデージャポン」(日曜前9・54)に生出演。メンバーの平野紫耀(25)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)が来年にグループ脱退、ジャニーズ事務所を退所することを発表した「King&Prince」について私見を述べた。

 脱退する3人のコメントで“海外進出”への思いが触れられていることに、デーブ氏は「このタイミングで海外どうこうじゃないでしょ。真面目な話、居心地が悪くなったからですよ」と推察。「ジュリーさんは非常に優秀だけど、喜多川さんの家族がいる限りは自営業。滝沢さんはものすごいやり手。13歳からいるんだから。どうしてもワンマンだったりすると、ぶつかってしまう。被害に遭ってしまうのは所属している若いタレントさん」と指摘した。

 さらに「もう1つ、言っていいなら、海外進出は物理的にいかないまでも人気あるんです。キンプリもみんな人気ある。今の時代は日本にいながらも世界中にファンも多い」としたうえで「(それでも)海外から行くなら、10代から行って、ベースを作らないといけない。今からちょっと難しいと思う」と見解。「ここまで出ている超売れっ子の段階のキンプリが脱退するってことは当然ながら、番組などに大変困るわけですからよっぽどの理由がなければ(脱退しない)。海外に行きたいって、気持ちとしてあってもあくまでも表向きの理由ではないかと思う」と推察した。

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2022年11月6日のニュース