小嶋陽菜　ブランド立ち上げのきっかけは「洋服を作り始めちゃってて…」

小嶋陽菜
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　元AKB48の小嶋陽菜（34）が6日放送のTOKYO　FM「いいこと、聴いた」（日曜後1・00）にゲスト出演。自身が手がけるブランドを立ち上げたきっかけを明かした。

　自身は17年にグループを卒業後、自らプロデュースするブランド「Her　lip　to」を立ち上げた。作詞家でプロデューサーの秋元康氏から「なんでファッションブランドを立ち上げようと思ったの？」と尋ねられ、「ファッションブランド立ち上げよう！と思ったわけではなくて」と回答。

　続けて小嶋は「AKBを卒業したとき、卒業後ってファンクラブ作ってほしいって言われるんですよ。ファンの方に」とした上で、「でも当時の私ってファンクラブ作ってお知らせとか送ったりするわけでもなく…別のファンとの交流の場を作りたいなってことで自分のプラットフォーム、アプリみたいなのを作ってそこで毎日YouTube的な発信とか、自分の作ったものを好きな人に売れたらいいなと思って」と振り返った。

　さらに、「でも途中でアプリ難しいなって気付いて、アプリ中断しようって言ったんですけど。洋服を作り始めちゃってて、“この洋服どうしよう、お金もかけちゃったし”。じゃあ洋服だけブランドっていう形を作って、小さく始めようっていうのがきっかけでした」とブランドを立ち上げたきっかけを明かした。