手塚とおる 香取慎吾&草なぎ剛と意外な“共演”を告白「現場でもお会いしてます」

[ 2022年11月6日 19:37 ]

俳優の手塚とおる
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 俳優の手塚とおる(60)が6日、ABEMA「7.2新しい別の窓 #56」にゲスト出演し、意外な経歴を明かして「新しい地図」の香取慎吾(45)草なぎ剛(48)を驚かせた。

 手塚は舞台「守銭奴 ザ・マネー・クレイジー」で共演する佐々木蔵之介、加治将樹、竹内將人とともに出演。意外な一面を明かすトークコーナーでは、「俳優一筋に見えて、実は『夢はMORIMORI』の放送作家でした」という事実が明かされ、「みんな、久しぶり!」と香取、草なぎに笑顔で呼びかけた。

 「夢はMORIMORI」は、SMAPや森口博子、森脇健児らが出演し、92~95年までフジテレビ系で放送された人気バラエティー番組。劇団「ナイロン100℃」などで俳優を務めていた手塚は、「荒井さんというプロデューサーと友達で同い年で、“手塚さん、書いてみない?”って言われて、コント書くようになって」と、番組に関わるようになったいきさつを説明した。「よく森脇さんに怒られました。“何でもっと俺をおもしろくできんのや?”って」と苦い思い出を振り返り、香取と草なぎにも「現場でもお会いしてます」と明かした。

 手塚の告白に、香取は「全然知らなかったね」草なぎも「全然知らないです」と驚いた。手塚は「今は(放送作家を)やってない」といい、「僕はもう60なので、20代の中間くらいで(やっていた)」と説明した。

 香取が「何か嫌だ…そんな若いころをちょっと知られているって。しかも映ってないところを」と話し、「生意気だよね?きっと」と手塚に尋ねた。手塚は「全然全然。皆さん、すごかったですよ」と返していた。

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