中丸雄一「くしくも残る側の経験はしているので…」「再構築時間かかるけど」キンプリ継続の2人にエール

[ 2022年11月6日 09:42 ]

「KAT―TUN」の中丸雄一
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 「KAT―TUN」の中丸雄一(39)が6日、日本テレビ「シューイチ」(日曜前7・30)に出演。平野紫耀(25)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)が来年にグループ脱退、ジャニーズ事務所を退所することを受け、2人で「King&Prince」を活動することになる高橋海人(23)、永瀬廉(23)に温かい言葉を送った。

 中丸はメンバー間に価値観の違いが生じることについて「全然、悪いことではないと思うし、自然なこと。ただ、一先輩としては、そこでもどうにか、うまくまとまってほしかったなという気持ちはある」と厳しい表情。発表の数時間前に高橋から連絡があったことを明かし「“こういうことが起きます”と。聞いたときに電話していても、悲しくて悲しくて。高橋は残る側なので。僕も、くしくも残る側の経験は、もう何度もしているので、気持ちがなんとなく分かるんですけど…」と肩を落とした。

 残留も脱退も、メンバー個々の決断は十分に理解する。そのうえで残留メンバーに対して「2人が残って、ジャニーさんの思いも背負って、キンプリを残したいというふうに思っていた気持ちが、すごくこう、なんか伝わるといいいますか…」とかみしめる。

 中丸自身、メンバーの脱退を3度、経験してきているだけに「ちょっと時間はかかると思うんですよ。再構築って。半年、1年くらい多分、かかると思うんですよね。自分たちの中でも落とし込むのに時間かかるし、ファンの皆さんも“こういう形になったんだな”っていうのを見せるにも時間かかりますけど、そこは、ゆっくりとまた作り直してほしいと思いますね」と語った。

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2022年11月6日のニュース