若槻千夏 バラエティーを生き抜くテクニック告白 「どんなに面白くても」見ないバラエティー番組の基準

[ 2022年9月29日 12:40 ]

若槻千夏
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 タレントの若槻千夏(38)が28日放送の日本テレビ「上田と女が吠える夜SP」(水曜後9・00)に出演。バラエティーを生き抜く自身のテクニックを明かした。

 「平成バラエティを生き抜いた女が大集結!」と題し、平成バラエティーを生き抜くテクニックについてトークが展開する中、若槻は「常に気にしてるのはワイプとテロップ数」と告白した。

 「ワイプ」とはVTR中にスタジオにいる人たちを映す小窓のことで、「ワイプって20年前と変わったじゃないですか!」と若槻。「昔は四角のみだった。四角の中で何か(をする)、声も切られてるぐらい。(休養から)復帰してから思ったんですけど、2分割大きく使われたり、ワイプの下に吹きだしがあったり、番組ごとにいろいろあるので、番組のテロップ数と、ワイプを見ながらテレビ見ます」と明かした。

 ワイプには「長くしゃべっても使ってくれる番組と、短くしゃべってテロップが短い人たちばっかり使われている番組」と番組によってそれぞれ特徴があると説明。「ワイプで呼ばれるので、ワイプがない番組は見ないです、基本的に。呼ばれないし。どんなに面白くても、自分が呼ばれない番組は見ないです」と言い切った。

 そんな若槻に、スタジオから「そんなこと考えているんだ」「分析している」「すごいよ」と驚きの声がもれる中、ゲストのHey!Say!JUMP伊野尾慧は「若槻さん、めっちゃテレビ出たいんですね!」と思わずツッコミを入れた。

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2022年9月29日のニュース