ホラン千秋 “映えない弁当”へのこだわり 母からの“風評被害”クレームを明かす

[ 2022年9月29日 14:42 ]

ホラン千秋
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 タレントのホラン千秋(34)が29日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。ネットなどで話題となった“映えない弁当”への思いを語った。

 昨年、同番組に出演した際も自身の手作り弁当について話題となったホラン。MCの黒柳徹子から「今はお弁当作ってるの?」と聞かれたホランは「前回、徹子さんに“とっても潔くていいじゃない!”って太鼓判を押していただいて、“徹子さんが後ろについてくださったら、どこに出して恥ずかしくない!”と思って、今でも何も変わりなく、作り続けております」と胸を張った。

 「最初はまったく勇気を与えるなんて気持ちじゃなかったんですけど、ブログのネタがないなと思って(弁当を)アップするようになった」とお弁当を公開するようになった経緯を告白。SNSのコメントにはさまざまな声があるようで「“こんなお弁当でもいいんだ!って勇気が湧きました”とか、“綺麗に作らなきゃいけないって思ってたんですけど、そういう呪縛から解き放たれました”っていうコメントをたくさんいただきまして、“あ、私は一つ、社会問題の解決に貢献しているのかもしれない”ぐらいの気持ちで作っています」と笑顔を見せた。

 弁当へのこだわりについて「奇麗に詰めると時間がかかってしまうので、保存容器そのまま持っていく、とか。そうすることで、残り物も手際よく処理していけるのでとってもいいんですよね」とキッパリ。豆腐ハンバーグも少しの量を作るのにフライパンを汚したくないといい、「10個ぐらい作って、いくつか冷凍しておいて、毎日、解凍して食べるというスタイル。私、あんまり飽きないんですよ、同じものをずっと食べていられる人間でして」とあっけらかんと話した。

 「“ああいうお弁当を作っていると、きっと親も同じようなお弁当を作ったんじゃないか”というふうに思われるのが不本意だったらしく、“私はちゃんとかわいいお弁当作ったのに、私まであんな茶色お弁当を作ってるって思われるじゃない!”って」と母からは風評被害で“苦情”が来たことを告白。料理に関しては「説得力はないんですけど、一応、得意というか、何でも作れるんです」とし、お弁当についても「母はちゃんと奇麗に作ってくれているので、誰かに作る時は母みたいなお弁当を作りたいなって思います」と話した。

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2022年9月29日のニュース