元ドロンズ・大島直也 「電波少年」時代のお宝グッズ出品も…まさかの入札ゼロ「過去を一掃して前向きに」

[ 2022年9月29日 12:52 ]

大島直也インスタグラム(naoya.oshima.666)から

 03年に解散したお笑いコンビ「ドロンズ」の大島直也(51)が、28日放送の日本テレビ系「それって!?実際どうなの課」(水曜後11・59)に出演。90年代に放送された同局人気バラエティー番組「進め!電波少年」時代のお宝グッズをオークションに出品したが、まさかの結末が訪れた。

 ドロンズは、95年に石本武士と結成したコンビ。97年に「進め!電波少年」で、2人はヒッチハイクでアメリカ大陸を縦断して話題になった。

 大島はこの日、番組で、フリマアプリとオークションサイトを利用して不用品を売却する人気企画に挑戦。ヒッチハイクの旅でアラスカを移動中に現地で購入し、着用していたというジャケットとブーツをオークションに出品したほか、「どこも修理を受付てくれない」イタリア製のスクーターや、故障して放置していたスピーカー、捨てられなかった大量のおもちゃなど、計188品中を出品した。

 「捨てられない性格」という大島は、無料でもらったまま残しておいた過去の車のカタログなども出品。これが7700円で売れるなど、順調に売却が進んだ。

 フリマアプリに出品して1週間後、188品83品が購入され、合計33万5081円の値が付いた。送料を抜いても24万436円の利益が残ったという。

 だが、肝心の電波少年ジャケットは入札1件で1円止まり、ブーツはまさかの入札ゼロだった。この結末に、大島は「電波少年の旅を思い出すね」としみじみ語り「過去を一掃して未来へ向けて進みたい」と前を向いていた。

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