中谷美紀　日本帰国前に「一悶着」　不安になって脳ドック受診「今後も真っ当な人間には…」

中谷美紀
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　女優の中谷美紀（46）が29日、自身のインスタグラムを更新。十数年ぶりに脳ドックを受けるきっかけになった出来事を明かした。

　ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団などのビオラ奏者、ティロ・フェヒナー氏と結婚し、オーストリアと日本を行き来する生活を送っている中谷。久々に日本に帰国したが「出発前に一悶着」があったという。「愚かなことに、24時間前、つまり誤って1日前にウィーンの空港へ向かいまして、チェックインカウンターにて、席がないと言われてしまいました」と日にちを間違えて空港に行ってしまったことを告白。翌日出直して無事日本に到着したが、「以前から飛行機に乗り遅れたり、日時を誤ったり」したことがあったことから不安になったそうで、「本日10数年ぶりに脳ドッグを受けました」と報告した。

　気になる結果は“異常なし”だったが、「脳の萎縮や血管の異常は見当たらず幸いでしたが、その一方で、スケジュール管理ができない言い訳をする理由がなくなってしまいました」と中谷。「今後も真っ当な人間にはなれそうになく、どうにか誤魔化しながら生きていくことになりそうです」とつづると、フォロワーからは気遣いのコメントが続々。「完璧人間じゃないようで、安心しました」「おっちょこちょいがまた可愛らしく思います」「そそっかしい面もあるんですね。更に親近感が湧きました」「すぐに脳ドックに行くという行動力がスゴ～イ」「完璧そうに見えて、そんな天然さんな部分も、大好きです」「それもまた素敵、魅力です」などの声が届いた。