山本舞香&瀧本美織主演で「とがった」ドロドロのラブサスペンス 読売テレビ・木曜深夜ドラマ枠

[ 2022年9月29日 18:04 ]

 10月20日スタートの読売テレビ制作ドラマ「Sister」に出演の(左から)瀧本美織、山本舞香、溝端淳平
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 読売テレビは29日、秋の改編会見を開き、10月20日スタートの新ドラマ「Sister」(木曜後11・59)の制作を発表した。女優の山本舞香(24)、瀧本美織(30)がダブル主演を務める。改編率は全日で3・8%。

 18年から漫画アプリ「マンガボックス」で21年まで連載された、原作・あやぱん、作画・蜆ツバサの同名漫画が原作。妹・三好凪沙(山本)が初恋の人と再会。その相手が姉・沙帆(瀧本)の婚約者になっていたというラブサスペンス。沙帆の婚約者・陽佑を溝端淳平(33)が演じる。「“秘密”と“裏切り”だらけのノンストップ・ラブサスペンス」として、姉妹で1人の男性を取り合うドロドロとした展開となる。

 読売テレビ編成局編成部・吉積伸介部長は「2020年7月に放送したドラマ『ギルティー』は“ドロ・キュンドラマ”としてドロドロしながらもキュンキュンするドラマとしてアピールし、たくさんの方に見ていただきました。とがったドラマをまた作ろうと、深夜に編成することになりました」と説明した。

 他にはこども番組「こどもちょうせんバラエティ いろりろ」(火曜前10・25)を10月4日にスタート。4~6歳児が対象で、京大・教育学研究科の明和政子教授が監修。様々な分野の専門家が子どもたちに遊び方や楽しみ方を教えるあそびラボ「おしえてはかせ」や、吉本新喜劇座員が“ずっこけ”など関西のお笑い文化を伝授する「おわらいじゅく」などで、親が安心してこどもに見せることができる番組を作る。全12回。

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2022年9月29日のニュース