【明日30日のちむどんどん】最終回 高熱の歌子どうなる?無事祈る暢子、賢秀&良子と向かった場所は…

[ 2022年9月29日 13:00 ]

連続テレビ小説「ちむどんどん」第125話。左から賢秀(竜星涼)、良子(川口春奈)、暢子(黒島結菜)(C)NHK
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 女優の黒島結菜(25)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は30日、最終回(第125話)が放送される。

 暢子(黒島)の新しい店『やんばるちむどんどん』の開店初日は、みんなの協力のおかげで大盛況だった。しかし、その日、歌子(上白石萌歌)が熱を出して倒れてしまう。高熱はなかなか下がらず。暢子、優子(仲間由紀恵)、良子(川口春奈)たちは心を痛め、千葉から賢秀(竜星涼)も駆けつける。歌子の無事を祈る暢子は、賢秀と良子とともに“とある場所”へ向かう…。

 朝ドラ通算106作目。映画「パッチギ!」「フラガール」などで知られ、14年後期「マッサン」を担当した羽原大介氏がオリジナル脚本を手掛ける。タイトルは沖縄のことばで「チム(肝=心胸・心)が高鳴る様子」「胸がドキドキする」という意味。今年、本土復帰50年を迎えた沖縄を舞台に、沖縄料理に夢をかけるヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)ら個性豊かな4きょうだいの、本土復帰からの歩みを描く。

 主題歌は沖縄出身の歌手・三浦大知が初担当。自身が作詞し、音楽プロデューサーのUTA(ユウタ)と共同で作曲した「燦燦(さんさん)」を書き下ろした。語りは、沖縄出身のジョン・カビラが務める。

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