木村カエラ　人生初の始球式体験で「スポーツっていいね」としみじみ　「次は…ワンバンせず投げます」

木村カエラ公式インスタグラム（kaela_official）から

　歌手の木村カエラ（37）が28日、自身のインスタグラムを更新。28日のDeNA―中日戦で務めた始球式の様子を報告した。

　「人生初の始球式　『tvk開局50周年　感謝のカタチナイター』、tvk代表として投げさせていただきました！」と報告。「18メートル以上有るなんて、結構遠い！でも、気合だけは十分ありました」とつづり、「ワンバンしちゃったけど、皆様にたくさんの拍手と優しさいただき感謝です。ありがとうございました！！次は100周年の時に呼んでください。そしたらワンバンせず投げます」と前を向いた。

　続く投稿で「事務所の人に、こんな顔のカエラちゃんはじめてみました。といわれました。たしかに。すごい真面目な顔してますね」と自らの姿にツッコミ。「楽しみだなぁーと思って、会場入る前までワクワクしてたのですが、いざマウンドに立って皆様に挨拶をさせていただいた時、周りにベイスターズの選手の皆様がいて、そこから感じる試合前の気合といいますか、後ろに炎を背負ってるように見える気迫に、すごく感化されるものがありまして、、、ものすごかったんです、伝わってくるものが。戦う前の男たちの気迫。ものすごくカッコよかったです。本当に貴重な体験をさせていただきました。試合も最後まで見させていただきました。スポーツっていいね」とつづった。

　さらに「始球式前に、小山田さんに投球の練習のコーチをしてもらいました」と広島、横浜で投手として活躍した小山田保裕氏のレッスンを受けたことを告白。「ボールの持ち方から、構え、体のひねりかた。ちゃんと投げれるように分かりやすく、細かく教えて頂いて、初めは届かなかったボールも遠くまで飛ぶようになって、コーチの天才でした。やさしかったぁー。小山田さんなしでは、あそこまで投げれなかったぜ。すごいなぁ。贅沢でした。ありがとうございました！」と感謝した。