「六本木クラス」香川照之 土下座する?させる?結果は「出るか!…と思ったら」「衝撃」最終話

[ 2022年9月29日 22:12 ]

香川照之
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 高級クラブのホステス女性への性加害疑惑が報じられた俳優の香川照之(56)が出演するテレビ朝日の木曜ドラマ「六本木クラス」(木曜後9・00)が29日に放送され、最終回を迎えた。

 ネット上では、香川演じる長屋茂が竹内涼真演じる主人公の新に土下座を強要する場面に「土下座させて長年の宿敵に軽蔑される長屋茂会長が哀しい………涼真くんと香川さんのお芝居熱すぎた…」「半沢直樹では土下座し六本木クラスでは土下座をさせた香川照之」「やっぱ土下座強要させたら香川さんの右に出る者はいないな」「香川さんの演技が圧倒的すぎる」「土下座は香川照之の方が現実世界でやるべき」「普通土下座逆だよ」「え…。長屋会長土下座しないの?」などの声が寄せられた。

 その後、今度は一転土下座しようとする長屋茂を新が阻止。これには「土下座すらさせないの最高」「出るか!…と思ったら出なかった土下座」「長屋会長の土下座なしが衝撃っちゃ衝撃」「見納めたかったかも、香川さんの土下座」と賛否の声が上がった。

 2020年に動画配信大手「Netflix」で配信されブームを巻き起こした人気韓流ドラマ「梨泰院(イテウォン)クラス」の日本版リメークで、東京・六本木を舞台に絶望の縁に立たされた青年が復讐を誓い、金と権力を振りかざす巨大企業に立ち向かう姿を描く。竹内が主人公で、六本木の居酒屋「二代目みやべ」の店長で、父子家庭で育った宮部新(みやべ・あらた)を演じる。新の宿敵、日本の外食産業トップに君臨する「長屋ホールディングス」会長で創業者・長屋茂を香川が演じている。竹内、香川のほか、ヒロインの新木優子、平手友梨奈、早乙女太一、矢本悠馬らが出演。

 <以下ネタバレあり>

 最終話は、意識不明で病院に運ばれてきた新だったが、やがて意識を回復。そのニュースを目にした長屋龍河(早乙女太一)は何かを企み、長屋茂(香川照之)に電話で麻宮葵(平手友梨奈)と長屋龍二(鈴鹿央士)の居場所を伝えた上で、「僕から最後に、父さんにプレゼントを贈るよ」と告げる。一方、龍河からあるメールを受け取った新は、涙ながらに訴える楠木優香(新木優子)の制止も振り切って、体を引きずりながら内山亮太(中尾明慶)と共に茂のもとへ向かう。龍二たちの居場所を聞く新に、この期に及んで茂は「この私に、土下座できるか?」と言い放つ。その頃、倉庫内に閉じ込められていた葵と龍二は、龍河に反撃して部屋から逃げ出すも、追ってきた龍河と木野(松田賢二)らに追い詰められる。「俺は葵を助ける」――命を懸けてでも葵を助けることを決意する新。無事に葵を救い出すことができるのか!?そして、亡き父・信二(光石研)の仇である茂に対する新の復讐は、どんな結末を迎えるのか…という展開だった。

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