ヒカル“花束騒動”「ごぼうの党」代表に謝罪の場を与えた理由「何個か仕事が飛ぶかもしれませんが」

[ 2022年9月29日 20:24 ]

ヒカル
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 ユーチューバー・ヒカル(31)が29日に自身のYouTubeチャンネルを更新。政治団体「ごぼうの党」の奥野卓志代表(48)に謝罪の場を与えた理由について語る場面があった。

 25日に行われた総合格闘技イベント「超RIZIN」での元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(45=米国)への花束贈呈の場面で、奥野代表が花束を渡さずリングに落とした。世間ではこの行為に批判が殺到、そして29日に奥野代表は「とんでもない過ちをしてしまった」と謝罪し、深々と頭を下げた。

 同席したヒカルは「奥野さんの全然味方とかじゃなくて、別に支持しているわけでもないし。ただ、仲良く関わらしてもらったことがあったんで、一方的に絶縁するとかは嫌だったんですね。だからといって、自分の思いも譲りたくない」という思いから、連絡を取り“100パーセント悪い”と伝えたという。

 その後、奥野代表から様々な思いがあり、あの行為に至った理由を聞いたというが「あの場でなくてよかったと思うし。そこに関しては反省すべきだなと思った」といい、謝罪の場を設けることになったという。

 「今回、奥野さんが本当に話したいこととかは“話さないでほしい”というふうに言いました。聞きたい人もいると思うんですけど、この場で言うことじゃないと思いました。まず、誠心誠意謝るのが大切だと思いました」と、ヒカル。「僕も関わってる企業もいっぱいあるんで、これで何個か仕事は飛ぶかもしれません。でも、動画を撮ってみてよかったなって心の底から思ってるんで。僕にも誹謗中傷とか“ネタにするな”っていう意見は来ると思うんですけど、でもこの動画が撮れるのは僕だけだと思うんで」と語っていた。

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