燕党の真田ナオキ ヤクルト村上の50号前に電話で激励していた「見れたらいいねって」 試合当日に始球式

[ 2022年9月29日 14:53 ]

真田ナオキ
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 演歌歌手の真田ナオキ(32)が29日、フジテレビ系「ポップUP!」(月~金曜前11・45)にゲスト出演。ヤクルトの村上宗隆内野手(22)との交流について語った。

 村上は13日に行われた巨人戦(神宮)で4回に54号ソロ、9回に55号3ランを放ち、歴代日本選手最多1964年王貞治(巨人)のシーズン55本塁打という偉大な記録に並んだ。ヤクルトの大ファンであるという真田は9月2日の中日戦(神宮では)で始球式を務め、その試合で村上は王貞治の24歳3カ月を上回る史上最年少記録での50号3ランを放っていた。

 真田は「僕子供の頃に少年野球をずっとやっていて、当時から好きだったんですけど、ケガで僕は野球を断念して、それからはヤクルトスワローズ一筋で。ずっと応援をしていて、今年念願の始球式で」と振り返った。「力になったかどうか分からないですけど」としながらも、始球式が決まった際には村上に報告の電話をしたとし、「友人とまではいかないですけど、時々連絡を取らさせていただいてるんで。たまたま49号で止まってた時だったんで、“50号見れたらいいね”って言ってたら本当に目の前で50号で」と声を弾ませた。

 現在、日本選手最多の56号を期待されている村上。真田は「きょうこそ、楽しみにしてます!応援してます!」とエールを送った。

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