「六本木クラス」予想外ラストに「梨泰院クラスと違った感動」「オリジナル出してきた」「香川さんの…」

[ 2022年9月29日 22:27 ]

テレビ朝日「六本木クラス」に出演する(左から)香川照之、新木優子、竹内涼真、平手友梨奈
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 俳優の竹内涼真(29)が主演を務めるテレビ朝日の木曜ドラマ「六本木クラス」(木曜後9・00)が29日に放送され、最終回を迎えた。

 ネット上では予想外のラストに「先週くらいから予想外の展開で最後まで楽しかった」「梨泰院クラスとはまた違った感動」「梨泰院クラスをまんまなぞるよりオリジナル出してきたのは良かった 最後土下座させないとは!」「香川さんの土下座芸くるかと思ったら…阻止しちゃうんだもんな」「優香と葵ちゃんも最後まで互角の最高のライバルだったな~~~!」などの声が上がっていた。

 2020年に動画配信大手「Netflix」で配信されブームを巻き起こした人気韓流ドラマ「梨泰院(イテウォン)クラス」の日本版リメークで、東京・六本木を舞台に絶望の縁に立たされた青年が復讐を誓い、金と権力を振りかざす巨大企業に立ち向かう姿を描く。竹内は主人公で、六本木の居酒屋「二代目みやべ」の店長で、父子家庭で育った宮部新(みやべ・あらた)を演じる。新の宿敵、日本の外食産業トップに君臨する「長屋ホールディングス」会長で創業者・長屋茂を香川照之が演じている。竹内、香川のほか、ヒロインの新木優子、平手友梨奈、早乙女太一、矢本悠馬らが出演。

 <以下ネタバレあり>

 最終話は、意識不明で病院に運ばれてきた新だったが、やがて意識を回復。そのニュースを目にした長屋龍河(早乙女太一)は何かを企み、長屋茂(香川照之)に電話で麻宮葵(平手友梨奈)と長屋龍二(鈴鹿央士)の居場所を伝えた上で、「僕から最後に、父さんにプレゼントを贈るよ」と告げる。一方、龍河からあるメールを受け取った新は、涙ながらに訴える楠木優香(新木優子)の制止も振り切って、体を引きずりながら内山亮太(中尾明慶)と共に茂のもとへ向かう。龍二たちの居場所を聞く新に、この期に及んで茂は「この私に、土下座できるか?」と言い放つ。その頃、倉庫内に閉じ込められていた葵と龍二は、龍河に反撃して部屋から逃げ出すも、追ってきた龍河と木野(松田賢二)らに追い詰められる。「俺は葵を助ける」――命を懸けてでも葵を助けることを決意する新。無事に葵を救い出すことができるのか!?そして、亡き父・信二(光石研)の仇である茂に対する新の復讐は、どんな結末を迎えるのか…という展開だった。

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