おぎやはぎ小木 ラブシーンは「虫唾が走るぐらい気持ち悪い」とバッサリ その独特すぎる理由に共演者困惑

[ 2022年9月21日 14:46 ]

「おぎやはぎ」の小木博明
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 お笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明(51)が21日、水曜パーソナリティ―のフジテレビ「ポップUP!」(月~金曜前11・45)に生出演。ドラマ&映画の独特な見方を明かし、共演者を困惑させた。

 苦手な描写“地雷シーン”について話をする中、小木は「俺は申し訳ないけど、ラブシーンは全くいらないと思ってます」とキッパリ。これに、番組MCで同局の山崎夕貴アナウンサーは「え?『愛の不時着』大好きじゃないですか!」と驚きの声を上げると、小木は「ラブシーンは早送りしちゃうもん」と、たとえ大好きな作品でもラブシーンは一切見ないと明かした。

 「ラブシーンは映画とかドラマになくていいと思う、そんなもんは」と小木。「キスとかそのあとも…ベッドシーンは最悪。家族と見るのがイヤだとかいうけど、一人でも早送りしちゃうもん。虫唾が走るぐらい気持ち悪い」と続けた。

 その理由は自身の見方にあるようで「ドラマとか映画の裏側を見たくないの。近くに監督、カメラマンとがいるじゃん。それを想像したくないからすごく入り込むわけ、ドラマとか映画に。入り込むってことはその人たちが友人のようになっていくわけ。友だちのラブシーンとか見たくないでしょ、だって。それぐらい入り込まないと見られないの。近くにスタッフがいるんだろうな?って思うと、冷めちゃうの」と独特な理由を力説した。

 スタジオからは「何言ってるの?」「ワケわからない」と困惑の声がもれる中、小木は「入り込むと、知り合いがラブシーンしてることになっちゃうから。気持ち悪くなっちゃう、うーわ、止めて!ってなっちゃう」と譲らず。これには、普段作品でラブシーンを演じることもある、女優の前田敦子は「どうしたらいいんでしょう…」と苦笑いを浮かべるしかなかった。

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2022年9月21日のニュース